・・・自己紹介・・・
私は幼い頃から、絵を描いたり、ものを作ったり、そして外では、自然と触れ合って遊ぶ毎日でした。
家では、自分の「手」という1番の道具と、のり、はさみ、クレヨン、絵の具を片手に、お菓子の空箱や、ダンボール、画用紙、布・・・など身近な素材で遊んだり、飾ったりしていました。
そして、外では網やバケツが私の友達となり、ザリガニ取りや、草木をつぶして色水作りなど、毎日々夕方まで、夕焼けの向こうから聞こえてくるサイレンと共に、あわてて家路へと走り、自然と共に遊んだことを憶えています。
それから今日まで、もの創りをする想いと、自然を楽しむ気持ちは、色褪せることなく現在に至っております。
私の過ごしたその幼児・児童期を振り返ると、のびのびと思いのまま絵を描いたり、ものを作ったり、外で自然と触れ合ったり、そうした表現活動が、生活のいろいろな原動力となり、とても大切な時間を送ってきたのだとあらためて実感しています。
すべてのこどもたちは、たくさんの種を持って生まれてきます。
どの芽をだすのかは、そのこどもを取り巻く生育環境で異なってくると思うのです。私は、こどもたちが持っている種に、水や、光をそそぎ、より多くの可能性を芽吹かせるてあげることができたらと思います。
そしていつの日か、こどもたちが自らの力で、その芽をすくすくと伸ばし、大きな葉を広げ、それぞれの花や実をつけて欲しい・・・という想いを込め、「アトリエ 若」を開設しました。
・・・経 歴・・・
★指導★ | 宮﨑 和香 (みやざき わか) |
1978年 | 香川県生まれ |
1997年 | 嵯峨美術短期大学 美術学科 空間造形コース入学 |
1999年 | 嵯峨美術短期大学 美術学科 空間造形コース卒業 美術教員免許状取得 |
2000年 | 公立高等学校・中学校 講師(5年間) |
2005年 | 画材店勤務 油彩・立体作品を制作 |
2008年 | 県展 春季・秋季出品 以後出品 |
2009年 | グループ展 牛渕ミュージアム「牛想展」 |
2010年 | 企画展 NPO法人とべTOBE・坪内家「精霊展」砥部村村長賞受賞 アトリエ 若 開設 |
2011年 | 松山市立余土中学校交流 授業参加 松山市立余土中学校 フリーアートデイ講師 グループ展 ギャラリー黒猫「向井正孝が出会った作家たち展」 |
2012年 | 2人展 そらともりギャラリー「痕跡展~2人のマクロコスモス」 企画展 NPO法人とべTOBE・坪内家「精霊展」砥部村村長賞受賞 公募展 全国国民文化祭(京都)洋画部門:入選 グループ展 ギャラリーキャメルK「やわらかなひかり展」 サクラクレパス主催こどものクレパス教室講師 公募展 二科展絵画部門:入選 松山市立余土中学校 フリーアートデイ講師 県展洋画部門:推奨受賞 えひめ文化健康センター油絵講師(現在に至る) |
2013年 | 河原学園 非常勤講師(現在に至る) |
2014年 | グループ展 里山房「女流美術の新春●展2014年」 愛媛新聞「四季録」執筆 松山市立余土中学校 フリーアートデイ講師 |
2015年 | グループ展 里山房「女流美術の新春●展2015年」 愛媛新聞「四季録」継続執筆 愛媛県立図書館 こどものための講演会講師 松山市立余土中学校 フリーアートデイ講師 松前町立北伊予小学校 子育て講座講演会講師 愛媛県美術館開館記念イベント参加 |
2016年 | 書籍「こどもは遊びの達人だ!」発刊
松山市余土中学校 フリーアートデイ講師 愛媛大学内 えみかキッズ 遊び講師 ウェルピア伊予春の企画展「第7回アトリエ若軌跡展」 |
2017年 | 松山市立余土中学校 フリーアートデイ講師
生石保育園 現職教育造形講師 多機能学童広場すくっと イベント講師 松山市エコリーダー登録 公募展二科展絵画部門:入選 |
2018年 | 第50回美術教育連盟冬季実技研修会 講師
えひめ文化健康センターこども造形講師 |
2019年 | 幼児保育機関の支援各種
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