僕も私も赤ちゃんだった!

今日はとってもいいお天気でしたね!そんなお天気にも負けず劣らず、みんなもとっても元気いっぱいで活動しましたよ!

さあ!本日はお母さんにもご協力いただきお世話になった「みんなの赤ちゃんのときの写真」を使って自分が赤ちゃんだったときのことを振り返ってもらう「僕も私も赤ちゃんだった!」です☆

「これだ~れだ!」とまずは私たちの赤ちゃん時の写真を見せてあてっこゲーム!!ちなみにこちら「はるな先生」☆

そして、私が終わり…(割愛です)

じゃーん!!門屋先生の写真を見せると!!!セピア色に大喜び!「昭和感がすご~~~~~っ!!!」と盛り上がりました◎

そして、お次は赤ちゃんを抱いてみよう!!ということになり、赤ちゃん2人が隠し部屋から登場☆

(※ピンクのぬいぐるみが赤ちゃんです)

この赤ちゃん、お顔はぬいぐるみですが、赤ちゃんの重さほどのお米を入れています♪

そして重さを体験したら…

次の遊びは赤ちゃんの食べているごはんをみんなも食べてみよう!!ということに♪

「ええええええ!!!!!」とうれしそうな恥ずかしそうな反応☆

お味はいろいろ♪和香セレクションの5種類です!好きな味のところに並びみんなでせ~ので食べました◎

「うまっ!!」や「ず~~~~っと食べたい!」や「おかわりしていい??」などなど聞こえる一方、「まっず!!」や机の下に隠れて「絶対食べない!!!!」と断固拒否の人も♪

とにもかくにも赤ちゃんの食べるごはんも盛り上がり、楽しんでいました◎

そして次の遊び♪「もしもプリント」を配ります!!

「自分のお名前はお家の方がつけてくれたと思うけど、もし、自分の写真を見て、この赤ちゃんに名前がつけられるとしたらなんとつける??」とまず質問。

苗字から変えている子もいたり、アニメとのコラボの名前もいたり、想いのこもった名前をつける子もいれば、やっぱり自分の名前がいい!!と自分の名前を書く子も♪

そして2つ目の質問

「ではこの赤ちゃんにどんなふうに育ってほしいですか?」と聞きました。

こちらはこんな人になってほしいとか、将来の夢を書く子もいれば、絵で表す子もいたり、自分のつけた名前にそった説明をしてくれる子やそれぞれです!

それでは続いて画用紙を配ります!これははるな先生の小さいときのお顔で説明!

自分の写真をよ~~~くみてまずはお顔を画用紙に描いてみよう♪

まだ小さいみんながこの赤ちゃんの頃を自分なりに描いている姿に何だかやっぱり「かわいいな~~~」と思ってしまいますよね(笑)

そしてできたらお顔の周りをチョキチョキ切り取って、新しい画用紙にもう一回貼り、赤ちゃんのとき好きだっただろうものを描き込みました◎ 予想したり、思い出のある子はお話したりのナイス☆ショットを!

一部説明ありです!

Kちゃん:お口の色を塗っていたら色がにじんでお口の周りにまではみ出して赤色がついたそう。しかし、この効果を「あかちゃんだから、おくちのまわりにごはんがついたからなの」と説明してくれました◎いい発想と同時にかわいいですね~♪

Jくん:右がはじめに描いたじぶんの赤ちゃんのとき。でももう一回描きたい!と横に描きなおしました。すると右は和香先生になり、左はこわ~~~い赤ちゃん(自分)で、赤ちゃんだから口からよだれが出しながら和香先生を追いかけているところです!こわ~!

Kちゃん:小さかったとき、アンパンマンの絵本が大好きで、読んで読んで!とお母さんに本を読んでもらっていたので右側下の四角い棚は本棚。絵本も飛び出しています!ほかは今も好きな雪だるまとぬいぐるみだそうです!

Kくん:赤ちゃんの頃、水族館に行って大熱が出たというお話をしてくれました。だからその幼い頃のお話を夢物語のように描いていました。

そんなこんなで今日も元気いっぱい外遊びもし、楽しく過ごしました!

この男子メンバーが木で作る剣のような飛行機雲はアトリエを出る頃に見えました!

 

さて、本日のアトリエ。まずは準備本当にお世話になりました!

保護者の皆様のお時間をいただく形で写真を準備していただき、ご協力あってこその内容になりました。

お家でしてくださっていた小さい頃のお話は、こどもたちとっても憶えていてお話してくれました。

「私ってね~すっごい寝る子やったんよ!」とか「ミルクは嫌いで全然飲まんかったんやって!」などなど♪

中には怪我をした話なども武勇伝のように♪

また機会がありましたら、お家でも小さい頃のいろんなあったことをどんどん更にお話してあげてください。

私も一人ひとりとお話しするとき、何かの話の弾みでアトリエに来て間なしのまだまだ小さかった頃のお話をその子にしてあげることがあります。すると「そうだったね~!」とか「そんなことあったっけ!」ととってもうれしそうにしています。

やっぱり「自分」の思い出は興味も深く、何よりもリアルな実話だからうれしそうにするのだと思うのです。

わずか1、2分の小話でも、大きくなったこどもたちにとっては想像力を揺さぶられる出来事です。一緒にテレビを見るより一緒に本を読むよりも、もっともっと大切な「一緒のひと時」かもしれません♪

今後のこどもたちに必ずつながると思いますので大きくなればなるほどどんどんお話してあげてくださいね◎

そして内容ですが、

今回のねらいは「小さな赤ちゃんの自分に想いをはせること」です。じっくり写真を見る行為だけでいいことを目標にしています。

やっぱりみんな自分のことは大好きです。じっくりじっくり照れながら見ていました◎

そして「ママが選んでくれた自分の赤ちゃんの写真」であることに意味があります。みんな自分の身に覚えのないその愛情を写真を見ることで改めて感じています。その行為をねらいにしたために「もしもプリント」も遊びのひとつとして作成しました。

展覧会にも並べますのでどんな名前、どんな想いがあるのか笑いながら見てあげてくださいね◎

ということで今回は赤ちゃんの自分を振り返る「遊びの手段」として絵を描いたということです。

 

展覧会でまた赤ちゃんのときの写真も掲示させていただきたいと思います!(こちらでデータ化しましたのでもうご準備は要りません♪)

どうぞ宜しくお願いいたします☆

僕も私も赤ちゃんだった!